効率的な勉強法は?

法令系や、民法→区分所有法→管理規約を中心に学習

管理業務主任者の試験は、出題の約7割が法律系の問題占められています。
法律科目の克服なしに合格はあり得ません。

とくに重要になる法律は、区分所有法と管理規約、そして民法です。

管理業務主任者試験の法律問題には、民法で足りない部分を区分所有法で補い、区分所有法でも欠けてしまうところをマンション標準規約で補うことで、実務対応し得る知識があるかどうかを問う。

大体そのような傾向にあります。

法律の勉強をするのが初めてという方は、最初にすべての法律に関連してくる民法から始めます。

そしてもっともウエイトをしめる区分所有法を勉強します。

この2つの法律の相互関連的を押さえ、それに枝葉として管理規約の知識を加えていくのが良いでしょう。

法律対策のもう一つのアドバイスとして、日常生活の中での事例に当てはめ、自分の問題として意識して学習することをお勧めします。

どういうことかというと、設問の中で起きているトラブルについて、自分がその当時者に立たされたつもりになって、過去問を解いたり、法令の確認をしたりするのです。

単に知識を詰め込むのではなく、問われている事象について具体的なイメージが湧いてくる勉強を心がけるようにしましょう

教材は過去問を中心で進めます

管理業務主任者の試験は、過去問中心で行いましょう。

その理由は、国家試験というのはどれも、出題の6~7割が過去の問題をベースに、出題の文言や出題意図を変えてつくられているからです。

過去問にくらいついていけば合格できます!

それでもやはり試験勉強の初めの段階は、基本テキストから入ります。

ざっと1回全体に目を通し、それから何度か通読します。

そこで問われている知識が、当該法律の中でどのような位置付けをされているのか、頭の中におおよそのマップを作る感覚で読み進めるのが効果的です。

過去問も1回目は、「解く」のではなく「読む」つもりで取り組んでいきます。

理解を記憶にまで進めるのはいよいよここからです。

過去問にでてくる用語でわからないことは、その都度テキストに戻り確認します。

そしてここで問われていることを具体的に思い浮かべるようにして、実際はどういうところで使われているのかなどテキストで補足するようにするのです。

ですから過去問中心で勉強するといっても、実際には毎回過去問←→テキストの往復学習をすることになります。

その繰り返しが、早く合格ラインの実力に到達するための王道です。