独学の場合の教材選び

教材の特徴

独学で勉強する場合、一番厄介なのは教材選びです。
特にテキスト選びは非常に難しいと思います。

何故なら、市販されているテキストはそれほど良いものはなく、初心者が勉強していくには、物足りなさを感じるからです。
ご存知の方もいると思いますが、市販されている教材というのは、ほとんどが資格学校の関係者が書いています。
その目的は、教材を購入してもらい、わかりやすいと感じさせ、最終的に学校に通学してもうらことなのです。

ですから、それほど深い内容や肝になることは書けません。
仮に書けたとしても、ページ数やスペースに限りがあるので、伝えることに限界があります。
中には、印税目的で書いていると思う人がいますが、それはありえません。

現在は、出版不況で本が売れない時代に加え、もともと資格の本というのは、それほど売れるものではないのです。

少なくても労力に見合った対価を得ることができないので、学校に通学してもらうことで、はじめて本を書いた意義が出てきます。
このような裏事情があり、どういった教材が良いのか解説するのに悩みましたが、これだけは必ず抑えてほしいポイントをお伝えします。

是非参考にして下さい。

  1. ボリュームのあるテキスト
  2. 法令集(管理業務主任者用かマンション管理士用のもの)
  3. 解説のわかりやすい問題集(過去問と基礎問題)
  4. 自分の目で確かめて購入する

少なくてもこの4点は守ってほしいと思います。
それぞれ解説していくと、1はとても重要です。
ボリュームのあるテキストは、勉強する気が失せるので本来良いものではありません。

しかし、独学の場合は指導してくれる人がいないので、もれなく情報がのっているテキストではないと対応できないのです。
仮に薄っぺらいテキストを購入してしまうと、はじめはわかりやすくて良いと感じますが、徐々に物足りなさを感じるようになります。

2は、テキストで足りない部分を補うものです。どんなにボリュームがあったとしても書けることに限界があります。
これが通信講座や通学講座のように講義がきければ問題ありませんが、独学の場合そうはいきません。

ですから、テキストで解説の浅い法律を法令集で補うのです。
3に関しては問題集を購入する際の基本です。

教材は問題より解説を重視する

問題の量も大切ですが、それ以上に解説のわかりやすさが重要です。
解説がわかりにくければ一生その問題が解けない可能性だってあります。
尚、基礎問題はテキストとセットになっているものあるので、そうしたテキストを購入するなら必要ありません。
最後の4ですが、意外とこれが重要です。

良くインターネットの評判だけで教材購入する人がいますが、それはやめて下さい。
教材というのは人によって感じ方が違い、良いと思う人もいればそうでないと思う人もいます。
また、そのテキストを使って合格できる人もいればそうでない人もいます。
もっと言ってしまえば、インターネットの場合、信憑性に疑問があり、ただの宣伝で紹介している人もかなりいます。

様々な評判はあくまでも参考までにして、必ず自分の目で確かめて購入して下さい。

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