トリプルライセンスを目指そう!

マンション管理士と宅建

管理業務主任者資格から少し視野を広げて、関連資格である「マンション管理士資格」と「宅建資格」についても併せて触れておきたいと思います。

管理業務主任者、マンション管理士、宅建には、共通点があります。

いずれも不動産系の資格であることはもちろんなのですが、出題形式(全50問/四肢択一/マークシート方式)はまったく同じで、また出題内容にも重なるところが多くあります。

そのため、ひとつの資格の勉強が他の資格の勉強にもそのまま活かせるということで、ダブルライセンス、さらにはトリプルライセンスを目指す受験生もたいへん多くなっています。

ちなみに、3つの資格の特徴をまとめると、このようになります。

管理業務主任者 マンション管理士 宅建
仕事 マンション管理の

エキスパート

マンション管理の

コンサルタント

不動産仲介の

エキスパート

合格率 約20% 約8% 約16%
独学での合格

順番に取得していこう

トリプルライセンスを目指すうえでは、すべての資格の受験勉強を並行して行って一気に取得するというよりは、順々に取得していくのが現実的かと思います。

「取得のしやすさ」の観点に立てば、「管理業務主任者→宅建→マンション管理士」の順に取得していくのが良いと思います。

一方、「学習のしやすさ」の観点に立つと、「宅建→管理業務主任者→マンション管理士」の順がおすすめです。

不動産系の資格においては「民法」の知識が不可欠ですが、これを苦手にしている受験生が実は少なくありません。

宅建の学習では「民法」について基礎から学ぶことができるため、そこでマスターしてしまえば、その後の管理業務主任者ならびにマンション管理士の学習がスムーズになることは間違いありません。

最後に、トリプルライセンスを目指すうえでのアドバイスをひとつさせてください。

管理業務主任者試験は、独学でも合格を目指すことのできる試験です。

しかし、マンション管理士試験と宅建試験については、難易度もぐっと上がってきます。

少しでも「難しい」と感じたら、無理に独学にこだわるのではなく、通学・通信講座の利用も検討してみることをおすすめします。

費用はかかりますが、トリプルライセンスを目指すうえでは、それがいちばんの近道だったりしますから。